福岡県北九州市と山口県下関市の間に位置する関門海峡は古くから日本と世界を結ぶ要衝となってきた。 世界初の海底トンネル、本州と九州を結ぶ関門橋、海底に県境のある関門車道・人道トンネル、船で結ぶ関門航路。 関と門を結んだ多様な交通網 “海峡七路”
関門海峡でしか見られない景色がある。
インフラツーリズムとは?
生活の基盤となっている公共施設を観光すること。 インフラは産業や生活の基盤を支えている橋やダムなどの施設を指し、ツーリズムは観光旅行を意味します。 インフラツーリズムでは、「ダイナミックな景観を楽しむ」、「普段は入れないインフラの内部や今しか見られない工事風景など非日常の体験を味わう」ことができます。
関門海峡を繋ぐインフラ
本州と九州の境目にある関門海峡は、日本三大潮流とも言われ、1日に4回も潮の流れを変える珍しい海峡です。 関門海峡を隔てた2つの街を繋ぐ関門隧道・関門トンネル(国道・人道)・関門橋・関門航路はとても重要な役割を担っています。
特別列車で行く世界初の海底鉄道トンネル
バックヤードツアー
通常立ち入ることのできない関門トンネル(鉄道)の内部を見学します。
実際に列車が走っている線路の一部や試掘トンネルを歩き、
通過する列車の風を体験します。
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関門国道トンネル解説付き
バックヤードツアー
関門エリアの住民にとって欠かせない
関門国道トンネル海の街の生活を支える
トンネルの裏側を見学するツアー
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関門海峡
特別ナイトクルージング
水素とバイオ燃料の船“HANARIA”でのナイトクルーズ。
関門海峡の夜景を音楽とお食事で楽しむクルージング
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“魔海”と呼ばれた
関門海峡を照らした灯台ツアー
関門海峡はかつて“魔海”と呼ばれ、
特に関門海峡の東口は「孤埼」とも呼ばれ遭難が多かった。
安全な航行のために設置され、現在重要文化財ともなっている
部埼灯台をはじめとした関門海峡に点在する
灯台を巡る特別ツアー
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